新着アプリケーションデータ集 HP掲載のご案内


こんにちは!

株式会社大阪ソーダメールマガジンです。

 

今回のメールマガジンは、アプリケーションデータ追加のご案内です!!!

 

さて、今回新たに登録したのは2022年3月に発行いたしました、新着アプリデータ集2022vol.1です。

15件アプリケーションデータをライブラリーに追加いたしましたので、

その一部をご紹介いたします。


アデノシン類縁体

構造の似通っているアデノシン類縁体3化合物をCAPCELL PAK ADME-HR、他社高極性カラム及び他社ハイブリッド型ODSカラムで分析いたしました。

親水性の高いアデノシン類縁体を十分に保持し、共通であるアデニン骨格以外の部分を十分に認識し、分離することが必要です。

ADMEカラムでは3化合物を十分に保持し、リン酸基の有無や構造の違いまで見分け各化合物の分離しています。

 

 



キナ酸

ブラックコーヒー飲料に含まれるキナ酸分析について、煩雑な前処理を行わず、0.2μフィルター処理のみを行った試料をCAPCELL PAK NH2 UG80カラムを用いて分析いたしました。

キナ酸の保持時間は良好な再現性を示し、コーヒー飲料に含まれる多量の不純物とキナ酸とを分離しています。



有機酸

9種類の有機酸をCAPCELL PAK C8 DDを用いて分析いたしました。

当社高極性C18カラム、他社オクチルカラム、他社高極性ODSカラムと比較して、良好な分離を示しました。

特にC8 DDでは分離の難しい酪酸の構造異性体に対して完全分離を達成しています。



その他のデータはアプリケーションライブラリーから!!

弊社がこれまでに取得したアプリケーションデータは会員登録などの面倒な手続きなしで、全て公開しております!

「化合物名」「分野」「カラム」「検出器」などからご要望のデータを検索いただけますので、ぜひご活用ください。

ご要望のデータが見つからない場合もお気軽にご相談下さい。

※全てのご要望にお応えすることはできませんが、新規データ取得・分析条件の検討など、出来る限り対応させていただきます。


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