新着アプリケーションデータ集 HP掲載のご案内

~第18改正日本薬局方準拠の分析例~


こんにちは!

株式会社大阪ソーダメールマガジンです。

 

今回のメールマガジンは、アプリケーションデータ追加のご案内です!!!

第18改正日本薬局方のカラム選定条件に準拠したODSカラムの分析例をご紹介いたします。

 

さて、今回新たに24データアプリケーションデータをライブラリーに追加いたしました!!

その一部をご紹介いたします。


テモゾロミド定量法のカラム選定条件

カラム選定条件は

「テモゾロミドとテモゾロミドに対する相対保持時間約1.4のピーク(ピーク2)」の分離度は2.5以上であり、テモゾロミドのピークのシンメトリー係数は1.9以下のものを用いる」と定められています。

CAPCELL PAK C18 MGII S5では分離度12.5、シンメトリー係数1.1で適合しています。

 



ブデソニド純度試験のカラム選定条件

「ブデソニドの二つのピークの分離度は1.5以上であるものを用いる」と

定められています。

この条件においてCAPCELL PAK C18 MGII S3では分離度2.1で適合しています。



ファモチジン注射液定量法のカラム選定条件

カラム選定条件は「ファモチジン、内標準物質の順に溶出し、

その分離度が26以上あるものを用いる」と定められています。

CAPCELL PAK C18 AQでは、分離度が27.2と良好な分離が得られています。

 



その他のデータはアプリケーションライブラリーから!!

弊社がこれまでに取得したアプリケーションデータは会員登録などの面倒な手続きなしで、全て公開しております!

「化合物名」「分野」「カラム」「検出器」などからご要望のデータを検索いただけますので、ぜひご活用ください。

ご要望のデータが見つからない場合もお気軽にご相談下さい。

※全てのご要望にお応えすることはできませんが、新規データ取得・分析条件の検討など、出来る限り対応させていただきます。


CPhI JAPAN 2023出展のご案内

大阪ソーダは2023年4月19日より開催される、CPHI Japanに出展いたします。

HPLC担体「ダイソーゲル」シリーズや、弊社グループ会社であるCDMO

サンヨーファイン株式会社も出展いたしますので、ぜひご来場ください。


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