新着アプリケーションデータ集 HP掲載のご案内
こんにちは！
株式会社大阪ソーダメールマガジンです。
今回のメールマガジンは、アプリケーションデータ追加のご案内です！！！
さて、今回新たに登録したのは昨年発行いたしました、新着アプリデータ集2022vol.3です。
2022.vol3ではLC/MSでの1st choiceカラム CAPCELL PAK C18 MGIIIのUHPLC用カラムで高速分析や、
強カチオン交換カラムSCXカラムでの分析例を掲載しております。
16件アプリケーションデータをライブラリーに追加いたしましたので、その一部をご紹介いたします。
ピロリ除菌
ピロリ菌の除菌に用いられるクラリスロマイシン、アモキシリンの抗生物質と、胃酸を抑えて抗生物質の効力を増強させるボノプラザンの3剤をMS/MSにて高速分析した例を紹介します。
塩基性化合物
塩基性化合物５種類をMS/MSで高速分析した例です。
流量を上げることで2分以内に全成分を溶出し、
良好なピーク形状が得られています。
人工甘味料
アスパルテーム、アドバンテーム、ネオテームは
ショ糖（スクロース）の代替品として食品等に一般的に使用されています。
ここでは、これらの人工甘味料をCAPCELL PAK C18 MGIII S2で高速分析した例を示します。
有機酸（イオン排除モード）
有機酸6種を強カチオン交換カラムである、SCXを用いてイオン排除モードで分析いたしました。
イオン排除モードでは、原理的に溶出順は有機酸のpKaによって決定されます。
本データもイオン排除の原理通り、pKaの最も低いクエン酸から溶出し、pKaのほぼ等しい乳酸とギ酸は同時に溶出されています。
その他のデータはアプリケーションライブラリーから！！
弊社がこれまでに取得したアプリケーションデータは会員登録などの面倒な手続きなしで、全て公開しております！
「化合物名」「分野」「カラム」「検出器」などからご要望のデータを検索いただけますので、ぜひご活用ください。
ご要望のデータが見つからない場合もお気軽にご相談下さい。
※全てのご要望にお応えすることはできませんが、新規データ取得・分析条件の検討など、出来る限り対応させていただきます。
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