CAPCELL PAK C18 KG S2ラインナップ追加のご案内


こんにちは!

株式会社大阪ソーダメールマガジンです。

 

 今回のメールマガジンは、CAPCELL PAK C18 KGのUHPLCラインナップのご案内です。先日アプリケーションデータをご案内した、CAPCELL PAK C18 KGにUHPLC用の粒子径2 µmラインナップが追加されました。

CAPCELL PAK C18 KG S2は他社sub2 µmのC18カラムと比較して、高流量条件下におけるカラム性能低下が抑制され、低圧での運用が可能なカラムです。

酸性移動相条件下での安定性及び医薬品添加血漿試料の連続注入における耐久性も優れています。


酸性(TFA)移動相条件での耐久性

 強酸であるTFA(トリフルオロ酢酸)を使用した移動相条件、かつ通常流量(200 µL / min)の3倍の流量でも、CAPCELL PAK C18 KG S2は安定してご使用いただけます。

 



医薬品添加血漿試料の連続注入における耐久性

 生体試料分析では、カラム劣化の主な要因として充塡剤表面へのマトリックス由来成分の吸着が挙げられます。CAPCELL PAK C18 KG S2はこのような厳しい条件下でも優れた性能を維持し、連続注入時にも安定した使用が可能です。

 



CAPCELL PAK C18 KGカラムによるメソッド移行

 微粒子化では「カラム長さ/粒子径」(L / dp)をそろえて粒子径を小さくすると、同等な分離が得られたまま分析時間を短くすることができます。

 



S2カラムを用いた高速分析

 van Deemterの式より、粒子径の小さなカラムは、より高流量域での理論段数が維持されるため、流量を上げて分析時間を短縮することも可能です。

 CAPCELL PAK C18 KG S2では通常流量(200 µL / min)の3倍の流量においても良好な分離度を維持し、分析時間を短縮することができます。



その他のデータはアプリケーションライブラリーから!!

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「化合物名」「分野」「カラム」「検出器」などからご要望のデータを検索いただけますので、ぜひご活用ください。

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