LC Cafe espresso No.12公開のご案内


こんにちは!

株式会社大阪ソーダメールマガジンです。

 

今回のメールマガジンは、液クロコラム LC Cafe espresso No.12のご案内です!!!

 

さて、新たに追加いたしました、LC Cafe espresso No.12では、強カチオン交換モード(SCXカラム)を用いた、LC/MSでの感度の比較についてご紹介していきます。


LC cafe espresso No.12

前回のNo.11では、強カチオン交換モード(CAPCELL PAK SCX)による短時間分析についてご紹介いたしました。
No.12では検出器としてMSを用いて本HPLC条件における感度の比較を行いました。
各塩濃度において移動相の有機溶媒としてメタノールを選択すると、塩基性物質の感度は全てアセトニトリルより高くなっています。


LC cafe espresso No.11

強カチオン交換カラムを用いて保持力を調整するにためには移動相のpH、塩濃度、有機溶媒と水の比率を検討することが重要で、特に塩濃度を増減させることで塩基性物質の保持を大きく変えることが可能です。

No.11では低い塩濃度におけるグラジエント溶出を行うことにより短時間分析を達成しました。


JASIS WebExpo 2022-2023のご案内

大阪ソーダではJASIS WebExpoへ出展しております。JASIS2022ブースで展示した製品のカタログや技術情報だけでなく、新技術説明会で行いましたセミナーの動画を掲載しております。

セミナーではオリゴ核酸分析のイオンペア逆相でのHPLC分析条件の検討について解説しておりますので、核酸分析に興味をお持ちのお客様はぜひご来場ください。


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