こんにちは!
株式会社大阪ソーダメールマガジンです。
今回のメールマガジンは、液クロコラム LC Cafe espresso No.14のご案内と、
INERTタイプのラインナップ追加のお知らせです!!
新たに追加いたしましたコラムでは、HILICモードについてご紹介します。
親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)は、C18カラムで保持することが困難な親水性の高い物質の保持に有用です。
各メーカーからHILICカラムとして様々な修飾基を結合させたカラムが製品化されていますが、ここではホスホリルコリン基をシリカゲルに結合させたPC HILICをご紹介します。
前回、のコラムでは還元カラムを用いたビタミンK分析をご紹介いたしました。
還元カラムは可逆的な酸化還元反応を行う物質に対し、
酸化型の物質を検出器の直前で還元して酸化モードで電気化学検出するなどの用途に用いられます。
今回はビタミンKをヒドロキノン型にし蛍光検出器で検出いたしました。
複雑な前処理等を必要とせず簡便で選択性の高い高感度分析が実現します。
下記リンクより過去に公開したLC cafe espressoのバックナンバーをご覧いただけます。
CAPCELL PAK C18 MGIIIシリーズ、CAPCELL PAK C18 ACRシリーズ、
CAPCELL PAK C8 DDシリーズにINERTタイプのラインナップを追加いたしました!
・金属配位性化合物の吸着を抑制し、テーリングが改善します!
・カラム材質と共に充填を最適化することで、耐圧性能が20MPaから50MPaに向上しています!
【INERTカラムとは?】
カラムの内側をPEEK樹脂でコーティングすることにより、
ステンレスの影響を最小限に抑制し、金属配位性化合物を吸着する事なく良好なピークで分析できるカラムです。
JASIS2022の新技術説明会で行いましたセミナーの動画をホームページへ公開いたしました!!
セミナーではオリゴ核酸分析のイオンペア逆相でのHPLC分析条件の検討について解説しておりますので、オリゴ核酸分析にご興味がございましたら、ぜひご覧いただけますと幸いです。
弊社がこれまでに取得したアプリケーションデータは会員登録などの面倒な手続きなしで、全て公開しております!
「化合物名」「分野」「カラム」「検出器」などからご要望のデータを検索いただけますので、ぜひご活用ください。
ご要望のデータが見つからない場合もお気軽にご相談下さい。
※全てのご要望にお応えすることはできませんが、新規データ取得・分析条件の検討など、出来る限り対応させていただきます。
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。
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