LC Cafe espresso No.15公開のご案内


こんにちは!

株式会社大阪ソーダメールマガジンです。

 

今回のメールマガジンは、液クロコラム LC Cafe espresso No.15のご案内と、

JASIS2023出展のご案内です!!

 

新たに追加いたしましたコラムでは、LC-MS/MSによるイミノクタジンの分析例をご紹介します。

 


LC cafe espresso No.15

イミノクタジン酢酸塩は水質管理目標設定項目の中でポストカラム法での検査方法が指定されており、

この方法では誘導体化が必要になります。

一方、LC-MS/MSでは誘導体化の必要が無く、直接の分析が可能です。

 

ここでは強塩基性で極性化合物であるイミノクタジンをHILICモードのカラムである、

PC HILICカラムを用いて分析いたしました!

 



LC cafe espresso No.14

 

 親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)は、C18カラムで保持することが困難な親水性の高い物質の保持に有用です。

 

各メーカーからHILICカラムとして様々な修飾基を結合させたカラムが製品化されていますが、ここではホスホリルコリン基をシリカゲルに結合させたPC HILICをご紹介します。

 



JASIS2023 出展のご案内

大阪ソーダはJASIS2023に出展いたします!

 

・開催期間:2023年9月6日~9月8日

・ブースNo:HALL5B 703

・展示会場:幕張メッセ

 

新技術説明会ではトラブルシューティングや、

極性化合物分析に適したカラムのご紹介など、

3テーマのセミナーを予定しております。

 

出展内容の詳細は下記のリンクよりご確認ください



~INERT カラムのご紹介~

CAPCELL PAK C18 MGIIIシリーズ、CAPCELL PAK C18 ACRシリーズ、

CAPCELL PAK C8 DDシリーズにINERTタイプのラインナップを追加いたしました!

 

・金属配位性化合物の吸着を抑制し、テーリングが改善します!

・カラム材質と共に充填を最適化することで、耐圧性能が20MPaから50MPaに向上しています!

 

【INERTカラムとは?】

 

カラムの内側をPEEK樹脂でコーティングすることにより、

ステンレスの影響を最小限に抑制し、金属配位性化合物を吸着する事なく良好なピークで分析できるカラムです。

 


アプリケーションライブラリーはこちらから!!

弊社がこれまでに取得したアプリケーションデータは会員登録などの面倒な手続きなしで、全て公開しております!

「化合物名」「分野」「カラム」「検出器」などからご要望のデータを検索いただけますので、ぜひご活用ください。

ご要望のデータが見つからない場合もお気軽にご相談下さい。

※全てのご要望にお応えすることはできませんが、新規データ取得・分析条件の検討など、出来る限り対応させていただきます。


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