こんにちは!
株式会社大阪ソーダメールマガジンです。
今回のメールマガジンは、液クロコラム LC Cafe espresso No.18のご案内です!
新たに追加いたしましたコラムではLC-MSにおけるHILICカラムの有用性についてご紹介いたします。
LC-MSでの検出感度は移動相の有機溶媒比率を高めることで向上することが知られています。
逆相クロマトグラフィーにおける親水性化合物の分析では、移動相の水の比率を高めることにより保持は可能ですが、MSの感度は低下する傾向にあります。
HILICでは移動相中の有機溶媒比率が高くても親水性化合物が保持するため、感度が向上しています。
LC cafe espressoNo17では第十八改正日本薬局方に収載されたロガニン定量法の分析条件を変更し、それを用いてシステム適合性を確認しました。
併せて、八味地黄丸エキス中ロガニンの高速分析におけるCAPCELL PAK C18 MGII S2の連続注入時の耐久性についても評価しています。
【新製品】CAPCELL PAK C18 KGシリーズ
CAPCELL PAK C18 KGはCAPCELL PAK史上最高の耐アルカリ性能を誇るカラムです。イオンペア逆相モードによるオリゴ核酸分析のような、高pH条件下での高い耐久性が前提となる分析に対して真価を発揮します!
【新製品】CAPCELL PAK SECシリーズ
CAPCELL PAK SECはタンパク質などの生体高分子の分析に対応したサイズ排除モードのカラムです。
シリカゲルの物性を制御し、高い分離能・ロット間差の低減を実現しています。
弊社がこれまでに取得したアプリケーションデータは会員登録などの面倒な手続きなしで、全て公開しております!
「化合物名」「分野」「カラム」「検出器」などからご要望のデータを検索いただけますので、ぜひご活用ください。
ご要望のデータが見つからない場合もお気軽にご相談下さい。
※新規データ取得・分析条件の検討など、可能な限り対応させていただきます。
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。
株式会社大阪ソーダ ヘルスケア事業部
〒550-0011 大阪府大阪市西区阿波座1丁目12番18号
TEL : 06-6110-1598