LC Cafe espresso No.20公開のご案内


こんにちは!

株式会社大阪ソーダメールマガジンです。

 

今回のメールマガジンは、液クロコラム LC Cafe espresso No.20のご案内です!

 

新たに追加いたしましたコラムでは「有機溶剤代謝物の高速分析」についてご紹介いたします。

 


LC Cafe espresso No.20

 今回のLC Cafe espressoは前回の続きを紹介します。前号では有機溶剤代謝物の高速分析について紹介いたしました。

 CAPCELL PAK ADME-HR S2は粒子径が2μmと小さいため、流量を増加しても分離性能をある程度維持したまま分析時間を短縮できます。流量を200μL/minから300、400と増加させ、分離が維持することを確認し、他社カラムともカラム性能を比較いたしました。

 



LC Cafe espresso No.19

 産業衛生関連検査は有機溶剤作業者を対象として、体内に有機溶剤がどの程度取り込まれているかをチェックし、作業環境の改善等を現場に提言します。有機溶剤の取り込み量は対応する溶剤の尿中代謝物をHPLCで定量することで求められます。国内の衛生検査書を含めた分析機関のHPLC条件を調査したところ、全拠点でC18(ODS)カラムが使用され、移動相として主にリン酸緩衝液-アセトニトリル(またはメタノール)の組み合わせが採用されており、添加剤にはアルキルスルホン酸ナトリウム、臭化テトラブチルアンモニウムなどが使用されています。

 今回は添加剤を使用せずに6種類の代謝物を完全分離できる条件を検討いたしました。

 



HPLCインハウスセミナーのご案内

 

 大阪ソーダではHPLCに関する基礎セミナーや、カラム選択法など、お客様の要望に応じて無料のインハウスセミナーを実施しております。ご希望の方はHPもしくはお問い合わせフォームより、ご連絡ください。

 



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※新規データ取得・分析条件の検討など、可能な限り対応させていただきます。


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